2006年08月22日

06シーズン 第24戦

06シーズン 第24戦
~最終回の猛攻。ライバルチームに逆転勝ち~

2006シーズン 第24戦 

日時:平成18年8月5日(土) 14:07~15:50 晴れ時々雨
場所:宜野湾市グランド
 対:KDDIヴィエント


 この日の対戦相手は、4月以来、2試合目となる、我がKEN’Sライバルチーム、「KDDIヴィエント」戦。前回の対戦では、惜敗しているだけに、連敗は避けたい一戦。

 KEN’S先攻で試合がスタート。

 1回表の攻撃。先頭まっともがサード前に絶妙なセフティーバントを決めると、4番のシロマティーの犠牲フライで2点を先制。

 しかし、先発カズシはこの日、絶不調。1回裏、ヴィエント新戦力の前に4本の長短打をあび、いっきょに4点を通られ、あっさり2対4と逆転される。

 2回に1点を返し、3回には、3番運天のレフト頭上をはるかに超える特大ホームランで4対4の同点に追いつき、流れはKEN’Sに。

 またまた、しかしだ、どうも立ち直れないカズシ。4回裏にツーベース、スリーベースヒットと連打をあび、バスボールも絡んで、2点を奪われ、4対6と逆転される。
 5回を投げた時点で、上原部長投手と交代。

 一方の打線は、4回からヒット無しの無得点に抑えられる。

 いよいよ最終回の攻撃も2点差を追いかける苦しい展開。
 ここで、先頭打者は、ここまで2打席凡退の真境名がライト前へのヒット。続くカズシもライト前ヒット。3連打が期待される続く打者は、打率1割の嘉数監督。これはだめだ、まさか3連打はないととベンチも思っていたところ、奇跡の女神は降り立った、なんと監督までライト前へヒットを放ち、二塁走者が帰って、5対6と一点差。
 続く、チヒロもヒットを放ち四連打でとうとう同点。

 ・・・ちなみに、この4連打の打者の打率は1割。この4人が連打を放つ確率は、0.100×0.100×0.100×0.100=1/10,000(1万分の1)と天文学的な確率。恐るべしKEN’S打線。


 話を元に戻そう。チヒロの後に続いた、1番まっとも、2番照屋が四球を選び押出の逆転。一死後、6回から登板の上原部長が打席へ。プロ野球にはよくあることだが、一番回ってこない打席へ投手を入れるものだが、よりによって、4番のところへ入れてしまった監督。頭を抱える。
 1点を勝ち越しているものの、追加点が欲ししところ、しかし、4連打1割打者陣よりもはるかに下回る打率の、部長。打つ手無し。
 しかし、ベンチの心配をよそに、部長の打った打球は、ショート前にぼてぼてのゴロ。ホームへの送球間に合わず一塁へ送球。3塁ランナーホームイン。ショートが一塁へ投げるのをみて、二塁走者照屋も一挙にホームインと好判断な好プレーで追加点を広げる。
 なんと、部長、ショート前ぼてぼてゴロにもかかわらず、2打点をあげ、9対6と土壇場で逆転。

 その裏、上原投手は、3連打を浴びせられるものの、ランナーのベース踏み忘れもあり、0点で抑える。2イニングを無失点に抑えた上原投手が、昨年11月以来、半年ぶりの勝利投手となり、今季初勝利を手にした。
06シーズン 第24戦06シーズン 第24戦
まだまだ、投げ続けるぞ・・・上原投手談

 
☆試合結果(第24戦)

KEN’S  2 1 1 0 0 0 5  9
ヴィエント 4 0 0 2 0 0 0  6

勝利投手:上原(7試合1勝3敗)

 先 発:カズシ(15試合 1~5回)
 2番手:上 原( 7試合 6~7回)

今季24試合14勝10敗(通算402勝257勝126敗19引)

06シーズン 第24戦こまかいところも見逃しません。照屋選手
 この試合のMVPは、最終回の守り、ヒットのランナーのベース踏み忘れをしっかり目撃した照屋選手がプレー以外での貢献が認められるという珍しい選考で獲得。今季2度目。

 ライバル、ヴィエントになんとしても連敗を阻止したい監督も胸を撫で下ろした。

 この試合、ヒットを放った選手は、上間、運天(本塁打)、古我知、真境名、カズシ、嘉数、チヒロ

【参加者】
 上間、照屋、運天、城間、上原、古我知、石新、真境名、カズシ、嘉数、チヒロ

06シーズン 第24戦おつかれまでした。またよろしくお願いします。



Posted by kazu at 23:05│Comments(0)
 
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