ＫＥＮ’Ｓ baseballclub

２００７シーズン第１３戦
　日時：平成１９年４月２１日（土）　１１：０５～１２：４５　　
　場所：糸満球技場
　　対：ダルマナイン

　チームとして５試合連続完封勝ち、　４０イニング無失点記録を続けているＫＥＮ’Ｓ。
　この日は、上原投手の先発も予定されていたが、「無失点記録を続けているうちは、登板しない」と、記録が途絶えるのを恐れて、登板拒否。
　
　先発は、自己３１イニング無失点記録中のカズシが登板。

　２回に古我知のタイムリーヒットで先制。

　この試合も無失点記録を継続できるかと思われたが、２回裏の先頭打者に四球、捕手古我知の弱肩を見破られたか、連続盗塁で無死３塁のピンチに、続く打者のレフト犠牲フライで１点をとられ、ついに無失点記録は途絶えた。無安打での失点は悔やまれるところ。


　結局ＫＥＮ’Ｓはチームとして４１イニング無失点。カズシは３２イニング無失点記録となった。

　試合は、５回に直人のヒットで１点、７回に嘉数、石新のまれに見る連続安打で１点を追加し、３対１で勝利。チームとしては、第５戦続いている連勝を９とした。
(奇跡的な嘉数、石新の連続安打で追加点（写真））
　　
　カズシは、２回の１失点のみ、以降失点を許さず、２安打１四球の好投で今季８勝目をあげた。

☆０７シーズン第１３戦

ＫＥＮ’Ｓ　 ０ １ ０ ０ １ ０ １　　３
ﾀﾞﾙﾏﾅｲﾝ　０ １ ０ ０ ０ ０ ０　　１

　勝投手：カズシ（１２試合：８勝１敗）
　先　 発：カズシ（１２試合：１～７回、完投）

今季：１３試合１０勝３敗（通算：４２９試合２７４勝１２０敗１９引）

　ＭＶＰは連続無失点記録は途絶えたものの、同じ職域Ｃ級のダルマナインを２安打１失点の完投勝利をおさめたカズシが獲得。