06シーズン 第21戦

kazu

2006年08月18日 23:44


~夏季大会につづき秋季大会も1回戦負け~
2006シーズン 第21戦 第112回秋季軟式野球大会(那覇支部予選会)C級の部

日時:平成18年7月15日(土) 10:08~11:55
場所:瀬長島球場C
 対:セシカクラブ


 KEN’Sの短い秋が終わった・・・。まだ夏本番だというのに。

FDH・M山投手
 秋季大会の1回戦の対戦相手は、「セシカクラブ」。元ダイエーホークスにも在籍していた、M山投手がいるチームに、KEN’Sのメンバーはやる気満々。

 KEN’Sの後攻で試合開始。

 先発はカズシ。初回先頭打者に四球を与えると、続く2番にレフトオーバーのツーランホームランであっという間に、2点を先制された。続く3番~5番を三者連続三振に打ち取っただけに、痛い失点で0対2。

 一方のKEN’S打線は、1回の裏の攻撃。照屋の四球、直人のタイムリーヒットで1対2。
 2回には、先頭打者の石新が、M山投手のストレートを振り抜き、レフト頭上を超えるホームランで2対2の同点。・・・運天いわく、「出会い頭本塁打」。2、3打席と連続三振だっただけに説得力あり。
本当に出会い頭か!石新。奮起を求む。

 5回にも、久しぶり出場の恭平が四球、照屋、直人の連続タイムリーヒットで追加点を取り、4対2と勝ち越し。流れはKEN’Sに傾いたと思われたが・・・。

 6回のセシカクラブの2番打者に再び、この日2本目のホームランを打たれ4対3と1点差。

 7回、この1イニングを抑えれば勝利目前。しかし、4本のヒット、2四球とカズシが打ち込まれ、一挙に4点を奪われ、4対7と逆転された。

 残るは、7回裏の攻撃のみ、KEN’S打線粘りをみせ、二死1、3塁のチャンス。ここで本日3安打と当たっている、直人が打席へ。
 本塁打で同点の場面。直人が打った打球は、右中間を深々と破るヒット。2者が一気に帰り。1点差。
 さあ、これから逆転だ!と思った瞬間、なんと、ヒットをはなった直人は2塁を蹴って、3塁へ・・・。
 ライトからの返球がサードへ、ベース直前でタッチアウト。ゲームセット
 メンバーがっくり。この瞬間、KEN’Sの短い秋が終わった。夏季大会、秋季大会と2連続で一回戦負け。

★試合結果(第21戦)

セシカクラブ 2 0 0 0 0 1 4  7
KEN’S   1 1 0 0 2 0 2  6


 先発:カズシ(1~7回・完投)
 負投手:カズシ(12試合5勝4敗)

 今季21試合12勝9敗(通算399試合255勝125敗19引)

2本のホームランが痛かった。カズシ投手。
 先発のカズシは7回につかまったものの、7回完投10奪三振。
 しかし、セシカクラブのM山投手にも12奪三振を奪われる。
 余談だが、M山投手は、現役の時からたばこ嫌いで有名だったようだ。バスでの移動もひとりタクシーで移動していたらしい。

あの暴走がなければ・・・。しかし、がっちりMVPを獲得した直人選手。
 この試合のMVPは、壊れた信号機(Gの柴田と同じ)のように暴走した直人が、1試合4安打の活躍が認められて、MVP獲得。

東京で修行しなおしだ、恭平!
 また、東京に野球留学中の恭平が3ヶ月振りに一時試合復帰。有紀ちゃんに応援もかなわず、1安打のみ。

 この日、試合を放った選手は、
 恭平、照屋、運天、直人(4安打猛打賞)、石新(本塁打)、古我知の9安打

【参加者】
 恭平、照屋、運天、直人、城間、仲本、石新、カズシ、古我知、チヒロ
 嘉数、上原(両者出場なし)
【応援】
 有紀ちゃん
瀬長島球場(豊見城市)