2006シーズン 第16戦
日時:平成18年5月22日(土) 9:15~10:37
場所:東浜マリンタウン球場
対:M・JUNK
のっけから個人的な話で恐縮だが、朝一の試合は苦手だ。どうも前夜のアルコールが残っていて。。。
今回の対戦相手は、「
M・JUNK」戦。これまで、敗戦がないチームとの試合に、連敗脱出を賭ける。
と、いうわけで、午前9時15分から始まったこの試合、先手をとったのはKEN’S。
4回表、先頭の1番照屋が四球で出塁すると、2番古我知との間にエンドランを敢行。古我知はサードゴロに倒れるものの、テルリンは2塁へ進塁。つづく3番チヒロに期待したが、あえなく空振り三振。
チャンスはついえたかに思えたが、4番運天がセンターの頭上を越すタイムリーツーベースヒットを放ち、テルリンがホームに帰りKEN’Sが1点を先制。
一方、KEN’Sの先発はエースナンバー18を背負う上原。しかし、その姿は何とも悲惨で・・・。ユニフォーム・帽子ともボロボロ。
公認野球規則1.11(C)(2)には、以下のように記されている。
「
各プレーヤーは、その袖がボロボロになったり、切れたり、裂けたりしたユニフォームおよびアンダーシャツを着てはならない。」明らかにルール違反だ。
右肩上部・ボロボロです。
話を元に戻そう。初回から3回まで、毎回スコアリングポジションにランナーを送りながら、何とか無失点に切り抜けたきた上原だが、4回につかまる。
この回、先頭の3番打者を討ち取ったものの、4番佐和田にものの見事にセンターへはじき返されると、センター真境名が後逸し、一死2塁。さらに上原の牽制悪送球で一死3塁のピンチ。ここで、5番打者にライト前に運ばれ、1-1の同点に追いつかれる。その後、1塁ランナーの試みた2盗を嘉数捕手が刺し(いつ以来なんだろうか)、何とか踏ん張れると思われたが、続く7番打者の放った打球は、フラフラと上がったセンターフライ。ここを抑えれば同点止まりだ。やれやれ、とナインがベンチに帰りかけた瞬間。真境名がまさかの落球その間に2塁ランナーがホームを駆け抜け、1-2と逆転を許してしまう。
真境名には、当然のごとく、居残り守備と罰金30万円が課せられた。
この回さらに、がっくりきたバッテリーミスもあり、さらに1点を献上。
1-3と、そのリードを2点に広げられた。
その後のKEN’Sは、5、6回ともに一死1、2塁のチャンスをつかむが、いずれも後続が凡退し、結局、1-3のままゲームセット。
これで、KEN’Sは4連敗。手元に資料がないため、いつのことか詳細は不明だが、いずれにしても、投打ともに最悪の状態といっても過言ではないだろう。そして何よりも、監督の采配に対して、今後あらゆる方面からバッシングを浴びせられることは、避けられない事態となりそうだ。久しぶりのお家騒動と発展していくのだろうか?今後のKEN’Sから目が離せない。
★ 試合結果(第16戦)
KEN’S 0 0 0 1 0 0 0 1
M・JUNK 0 0 0 3 0 0 × 3
敗戦投手(上原5試合3敗)
今季:16試合9勝7敗(通算:394試合252勝123敗19引)
ついにスコアラー転向か?上原投手!
この試合の敗戦投手も上原。これで、今シーズン勝ち星なしの3連敗。
ちなみにユニフォームと帽子は現在注文中。
チーム唯一の打点をあげ、2本のツーベースヒットを放った運天が
MVP。
カズシ空を見上げる!
5回からマウンドにあがったカズシが、2イニング、打者6人をピシャリ抑え、新婚生活がうまくいっていることをピッチングで証明。
また、6回裏、センターへ抜けようかと思われる痛烈なライナー性のゴロを、ワンバウンドで好捕し、一塁へ見事な送球をした古我知が0.2ポイントをゲット。出したグラブに偶然入ったというのが大方の味方であるが・・・。
その他ヒットを放った打者は、照屋、古我知、嘉数、元基の4人。ともに一安打。
カズシ、真境名の二人が、ともに3打数無安打で通称「
まったこ」。懐かしいなあ。覚えていますか?
午前5時半帰りの屋良が途中出場で、1打数無安打。相変わらず元気です。
赤嶺太一!2打席2三振。負けるな太一、しんのすけも応援しているぞ。がんばれ
【参加者】
照屋、古我知、チヒロ、運天、カズシ、真境名、嘉数、元基、上原、屋良、太一
【応 援】
しんのすけ