06シーズン 第15戦
2006シーズン 第14戦
日時:平成18年5月13日(土) 9:17~10:38
場所:東浜マリンタウン球場
対:ライズ
今回の対戦相手は、「
ライズ」。何度も試合は組んでは雨天中止等、流れに流れてやっとの対戦。
この試合は、KEN’Sの先攻で試合スタート。
1回表、2死満塁のチャンスが到来。先制点をとって波に乗りたいところで、バッターボックスにはけがから復帰のシロマティー。一発の期待がかかるが、あえなくシートフライに討ち取られこの回無失点。
一方、先発は、今季4試合目の登板ながらまだ勝ち星のないエース(自称?)の上原投手。
この試合こそ、勝利をと意気込んでの試合だったが・・・。
2回KEN’Sの守りの場面。
先頭打者がヒットで出塁。ま、上原投手のことなので、ヒットはしかたないな。続く打者を討ち取ればいいかと、余裕のバッテリー。
一死後、サードゴロに討ち取りツーアウトと思われたが、3塁を守る古我知がまさかの悪送球。これぐらいは何とかなるだろうとバッテリー。
続く打者をショートゴロに討ち取り、ツーアウトと思われたが、ショート樹がエラー。おいおい首里高OB三遊間なんとかせーとやや顔が引きつり気味のバッテリー。
続く打者をサードゴロに。いやな予感が・・・。案の定、サード古我知またもや悪送球。唖然としてなにもいえないバッテリー。
結局この回の3連続エラーで4失点。上原投手の足を引っ張り無念の降板。初勝利の道は遠のく。
エラーがらみの失点で降板の上原投手
上原投手のあとをつないだカズシが無失点で抑えただけにつくづくも惜しいエラーであった。
打線も相も変わらず点が取れない。4回のシロマティーのヒットを足がかりに1点を取るが、それ以降続かず。打線の不振は深刻か?・・・いやいつもどうりか。
しんのすけの応援も空しく連敗
試合は5対1で敗戦。KEN’S今季初の3連敗。
★試合結果(第15戦)
KEN’S 0 0 0 1 0 0 0 1
ライズ 1 4 0 0 0 0 × 5
負投手(上原:4試合2敗)
今季15試合9勝7敗(通算:394試合252勝123敗19引)
この試合の
MVPは、1回表の凡打のあと、2打席連続ツーベースヒットを放ったシロマティーが獲得。1回表でヒットがでていれば・・・。
また、7回裏からのエキビジションには、中学生になり頭も丸めた、カツヒロ選手のご子息の幸多が出場。大人顔負けの華麗な守備を魅せた。
次の試合からは、古我知、樹との入れ替えも検討される模様。
第15戦出場選手
照屋、古我知、樹、運天、カズシ、城間(シロマティー)、カツヒロ、嘉数、上原、仲本、石新、照屋、幸多
応援:しんのすけ