06シーズン第11戦
2安打で6得点と総得点が安打数を上回るとういう珍しい試合。
先週の大会敗戦を引きずっているのか?この日(いやこの日もまた)のKEN’S打線はまたもや沈黙。攻撃陣については、もはや書くことなし。
誰か、猛打賞とめざましい活躍をしてくれないか書けけない原稿。筆者も頭を悩ます。
とはいえ、とりあえず気を取り直して書こう。
先発は、先週敗戦投手のカズシ。四球、エラーと乱れて2失点と波乱の立ち上がりで2失点。しかし、2回以降は、7奪三振、1四球と無失点に抑える好投。
ところが、打撃陣は相変わらず沈黙。4回を終わって1安打無失点。このまま2試合連続の完封負けかと思われた。
しかし、連続完封だけはなんとしても避けたい、KEN’Sの祈り(いや、呪いか・・・)が通じたか、5回、相手投手が突然の乱調。ストライクが全く入らず。1イニング7四球。なんとこの回ノーヒットで6得点。ノーヒットでラッキーな打点を獲得した選手・・・シロマティー、チヒロ、直人、照屋、運天、樹
結局この6得点がきいて、終わってみれば、KEN’Sは2安打で6対2と勝利。
☆ 試合結果(第11戦)
グリップ 2 0 0 0 0 0 0 2
KEN’S 0 0 0 0 6 0 × 6
勝利投手(3試合2勝1敗 完投)
今季11戦8勝3敗(通算389試合251勝119敗19引)
MVPは、唯一のヒット性の安打を放った
直人が獲得。なんともレベルの低いMVP争い。次回はハイレベルの争いを期待しよう。
また、この日からサネオ、恭平の穴を埋めるべく、緊急補強が敢行され、真境名、石新が新入団。安易な入団でよかったのか来るもの拒まず、去るもの永遠と追いかけつづける、KEN’S球団の性格が分かっていたのか、疑問だが・・・。
ま、メンバーみんな大歓迎です。
もうひとつ、明るいニュース。
昨年から、足の負傷で故障者リストに入っていた、仲本(写真左)、シロマティー(写真右)の両選手が復帰。万全ではないものの試合出場可能とのこと。・・・あまり無理しないで頑張ってくださいね。