平成18年1月21日(土) 8:00~9:33 瀬長島C球場 対:沖縄県住宅供給公社
☆春季大会1回戦
KEN’S 1 2 2 0 0 2 3 10
県住宅公社 0 0 4 1 0 0 1 6
今季3戦1勝2敗(通算382試合245勝117敗19引)
勝投手:運天(2試合目1勝)、MVP:一志(4安打。今季初)
部長が激怒する理由は、本文で説明するとして、朝8時の開始となった、第111回春季軟式軟式野球大会。KEN’Sが接戦をものにして、今シーズ初勝利となった。
朝7時の瀬長島。空港の進入ランプまだ点滅中
それにしても、朝8時の試合は朝寝坊の私にとって早すぎる。しかも朝7時集合とは。平日ならまだ寝ている時間だ。
今シーズンまだ、勝ち星なしで後のないKEN’S。監督更迭も噂される中、この試合こそ勝利したところ。
1回戦の対戦相手は、「沖縄県住宅供給公社」。KEN’S先攻で試合が始まった。
1回表のKEN’Sは運天のヒットで1点先制。2回、3回も一志他4安打を打ち、計5点をとり主導権を握る。
一方KEN’S先発は、先週の試合で打線の援護がなく敗戦投手となった上原投手が先発。誕生日を月曜日に控えたこの試合こそ今季初勝利を目指して登板。1、2回を無難に抑え、初勝利かと思われた。
しかし、4回裏の守備で、先頭打者を平凡なレフトフライに討ち取ったかと思われたあたりが、レフト智博とセンター照屋がお見合いしてポトリ。次の打者にヒットを打たれるものの、5点差もあり、まだ余裕の表情。次の打者をセカンドゴロ討ち取り一安心かと思われたが、セカンド古我知がハンブル。名手古我知までエラー。その後、ヒット、押出四球、ヒットと続き、一挙4点を返された。・・・先週の試合では打線沈黙。今試合では守備乱調。
4回裏の守備でも気落ちした上原投手は1点をとられ同点になった場面で降板。運天投手と継投。
またもや好投むくわれず(上原投手)
運天投手は、4回~6回まで無失点抑え好投。
あとは、打線の奮起まち。上原投手が初勝利の逃しがっくりしていたのはさておき、6回の攻撃は、この試合ベンチスタートとなった、昨季4番の直人から。意地のスリーベースヒットで無死3塁。つづく智博が四球・盗塁と無死2、3塁の場面で2番古我知にスクイズのサイン。見事決まり直人ホームイン。セカンドランナー智博も相手投手のゆる~い一塁送球の間に、ツーランスクイズを成功させ、2点を勝ち越した。7回も3点をとり、10対5と大きくリード。
最終回も運天投手が1失点に抑え、10対6で今季初勝利が決まった。
直人怒りの一発
何とか連敗脱出。嘉数監督
3試合目で今季初勝利。監督の続投が首の皮一枚でつながった。
好投!運天投手
4回途中から登板した
運天投手が今季初勝利。(2試合目。1勝)
今季初出場の一志選手が新婚パワーを発揮し、4打数4安打。
2回まで好投した上原投手。守備の乱れで、またもや勝利なし。
3回、相手投手の1塁牽制の好きにホームスチールを決めた照屋選手。かつての盗塁王の面目躍如
MVPは4安打の一志選手が獲得。今季初
「今大会は打者一志としていかせてもらいますよ。絶好調です。サンキュー。披露宴の余興ハード芸もサンキュー。」と好調のスタートきった。今季打率10割。
4番に入った澤村選手、本日届いた新ユニフォームに袖をとおすも。4打数無安打タコ。
「まだ、着慣れていませんね。これから着こなせるよう、寝るときも着用します。」とパジャマすることを宣誓。
土下座して反省する、智博、古我知(手前より)
試合終了後の反省会では、守備で足を引っ張った、智博、古我知に上原部長よりきついお説教が下された。
「部長すみませんでした。決してあしを引っ張るつもりは・・・。」としきりに反省。
「今晩は反省会をするぞ、覚悟してくるように。誕生日も近いぞ。4?歳になるぞ」と部長。暗にプレゼントの要求か?反省会という飲み会の開催が決定。