06第2戦

kazu

2006年01月21日 00:13


・2006シーズン 第2戦
・日時:平成18年1月14日(土) 12時~14時
・場所:与根球場
 対:がじゅまる
 今季第2戦の対戦相手は、那覇市職域C級のチーム「がじゅまる」
 たごや(仮称)リーグ所属のチームで、平均年齢はなんと23歳。KEN’Sよりひとまわりも下回る現役ばりばりの選手で構成されている。
 
 対するKEN’S先発は、今月4?歳になる上原部長。
 久しぶりの先発に体が拒否反応か、肩の調子が悪いと先発回避をにおわせる発言。しかし嘉数監督は聞く耳持たず、先発強行。
 
 1回表の立ち上がりにいきなり2番打者にライトスタンドへ強烈なライナーのホームランを打たれ、この試合何点とられるか心配した立ち上がりだったが、普段速球投手の対戦になているのか、上原投手の緩急(といっても急はありませんが・・・)織り交ぜる軟弱投球に惑わされ、以降、まったくタイミングがあわず、何とかその後は、古我知の一人ダブルプレー、古堅の好捕で無失点に切り抜ける。
 
 KEN’S打線も相手投手の好投に苦戦していたが、4回表の攻撃、2番古我知が出塁すると、4番運天が速球をたたいて、レフトオーバーの特大2ランホームランで2対1と逆転。
特大ホームランを打ちベンチに戻る運天・・・頭が大きすぎてカメラのフレーズに収まらず

 このまま、1点差を守りきりたいところだが、6回に運天、直人の三遊間コンビのエラーにより同点に。上原投手の今季初勝利に暗雲が・・・。
痛恨のエラーで呆然とする直人

 最終回のKEN’S下位打線は予想どおり得点できず。
 最終回の守りも、エラーがからんで、一死2、3塁の場面で「がじゅまる」4番にセンター前にヒットを打たれサヨナラ負け。

★ 試合結果
 KEN’S   0 0 0 2 0 0 0   2
 がじゅまる 1 0 0 0 0 1 1× 3

今季2戦2敗(通算380試合244勝117敗19引)

 負投手 上原(1試合1敗)   MVP:運天(本塁打、今季初)


 肩が痛い痛いといいならがも、久しぶりに完投した上原投手だが、打線が沈黙し、敗戦投手。今季1敗目。

 唯一のヒット(本塁打)を打った、運天が今季初のMVPを獲得。

 第1戦、第2戦ともに安打1と2試合で2安打とますます貧打戦に磨きがかかってきたKEN’S打線。ほんとうにだいじょうぶか、まじに心配になってきた。
 
 開幕2連敗で早くもKEN’S首脳陣からは、監督更迭の話が・・・。

 また、この試合滅多にみられない珍プレーがでた。
 6回表の攻撃、2番古我知が出塁後、3番代打モトキが打席にはいらなければならないところを、4番運天が打席に堂々と打席に。途中KEN’Sベンチより指摘があったが、がじゅまる監督のご厚意により、そのまま継続。モトキが運天に遠慮したのが悪いのか、前の打席でホームランを打って有頂天になっていた運天がわるいのか・・・。

 試合参加者
 上間、古我知、智博、運天、直人、下地、嘉数、古堅、上原、金城、モトキ、サネオ(打席順)