今季最終戦

kazu

2005年12月20日 00:22


2005シーズン最終戦の報告です。
シーズン最終戦なので、各タイトル争いが気になるところですが、最終戦が国場杯2回戦となりました。
10月22日に1回戦を勝利して以来の大会です。すでに大会のことなど忘れていましたが、最終戦が大会とは・・・
以下試合内容です。
@第42戦(最終戦)・・・国場杯2回戦
 日時:12月17日(土) 9時50分~11時02分
 場所:瀬長島D球場
  対:那覇スターズ

那覇スターズ 0 0 0 0 0 0     0
ken’s     0 0 0 0 0 1×  1  90分ルールにより6回で終了

12月とはいえ、恐ろしい寒さの中での試合。
今季最終戦の先発は運天投手、最多勝を争いをしている大城投手がアメリカ遠征をしている間に、先発志願。1回表いきなりショート下地のエラーでランナーを背負うものの、センターに抜けそうな二遊間のゴロをセカンド古我知のファインプレーで得点を阻止。今季、打率では、最下位常連の嘉数、金城と争っているが、今季最後の試合で超ファインプレー。
3番運天のフェンス直撃のライトオーバーヒットも得点に結びつけられず、5回を終了した時点で両チーム無得点。
90分ルールにより、6回が最終回となる。
6回、運天投手。先頭打者を死球でだすものの後続を抑え。最後の攻撃へ。
6回裏の攻撃は、先頭運天のセンター前へぽとりと落ちるヒット、続く4番澤村、5番サネオがしぶとくヒットで続き無死満塁。ここで、今季最後まで首位打者争いしていた、6智博に期待がかかるが、センター犠牲フライになりそうなあたりが、瀬長島球場特有の強風に押し戻され浅いフライ。3塁走者運天タッチアップできず。ここで、智博の首位打者の夢はジ・エンド。
いつものケンズのパターンなら終わってしまうところだが、ケンズ一番の若手選手7番勢上が三遊間をライナーで破るサヨナラヒットでケンズ2回戦突破。

 先発の運天投手、6回1安打4四死球完封。今季10勝目。一志投手と並ぶ最多勝確定。
 本試合のMVPはサヨナラヒットの勢上選手。今季新人王確定。
 ケンズ打線は9安打。
 三塁手澤村1試合3失策・・・来季は一塁コンバートかな。

・最終戦で今季最多勝に並んだ運天投手のコメント
 「一志君残念だったね。アメリカ遠征している間に追いついたよ。来年のエースは私でいこうかな。」
・劇的サヨナラヒットの勢上選手のコメント
 「智博さん。おいしいところをありがとうございます。」

監督より講評
 毎回のランナーを背負っての守りでしたが、運天投手のリズムよいピッチングで守りも最後までねばり強く持ちこたえました。
 しかし攻撃は9安打したにもかかわらず、1得点とは・・・。相変わらず得点できませんな。

次回、3回戦は「平安病院」との対戦予定です。