2007シーズン 第7戦
07シーズン 第7戦
日時:平成19年2月24日(土) 15:05~16:45
場所:糸満球技場
対:KDDIヴィエント
この試合は、今季初対戦となるヴィエント戦。
古我知の打率5割と暖冬のせいか、春の珍事が続くKEN’S。この試合なんと、出場選手12名がヒットを重ね、出場選手全員安打という記録を達成。
今季初勝利・上原投手・・・おめでとうございます。
試合は、上原投手の先発で始まり、ヒットを打たれるものの、要所要所を抑え4イニングを2失点に抑え、勝利投手の権利を終えて、リリーフの一志と交代。5回から3イニングを無失点に抑える好投。
打撃陣は、初回、2回で5得点、5回、6回にも8得点を加え、計13点の大量得点をとり、13対2で快勝した。
出場選手全員安打を記録した打線。この試合は、今季まだ打席に立っていない上原選手が初ヒット、初打点、初得点を記録。まt、打率2割代以下の運天、一志、嘉数、直人、智博も次々とヒット、打率ゼロ割の上間もヒットと次々とヒットが量産される。
6回の照屋の打席、この打席でヒットがでれば、先発全員安打とういう記録のかかった打席で見事にライト前ライナーのヒットで記録達成。
12人の出場選手で計19本のヒットを達成。
☆試合結果 第7戦
ヴィエント 0 0 2 0 0 0 0 2
KEN’S 1 4 0 0 3 5 × 13
勝投手:上原(4試合1勝)
先 発:上原(4試合:1~4回)
2 番:一志(7試合:5~7回)
今季7試合4勝3敗(通算423試合268勝120敗19引)
全員安打という記録をさかのぼってみると、平成9年3月1日の対クラスターズ戦、平成14年2月16日の対ブリトラ戦以来の通算3回目、4年振りの快挙となった。
ちなみに、平成9年の試合では、仲本選手が、KEN’Sの記録上、唯一のサイクルヒットを放った試合でもある。
ん~。出場全員安打は以外とやっていないのですね。423試合分の3ですか。すごい記録なんですね。上原、嘉数が出場していただけに、この記録はシンジラレナーイ!
勝投手は、8試合目にしてようやく今季初勝利をあげた上原投手。
MVPには、今季初出場にもかかわらず、4打数3安打3打点の猛打賞と大活躍した仲本選手が獲得。
【ヒットを打った選手】
照屋、上間、智博(2安打)、古我知(2安打)、一志(2安打)、運天(2安打)、城間、仲本(3安打)、嘉数(2安打)、石新、上原、宮城・・・計19本