06シーズン 第33戦
あと1本がでない。すっかり打てない打線に慣れてしまったKEN’S打撃陣。今回も打線沈黙。
2006シーズン 第33戦
日時:平成18年10月14日(土) 8:17~9:38
場所:与根球場(豊見城市)
対:光電気産業
朝一の試合に弱いKEN’S打線。週末金曜日の深夜まで飲み過ぎたか、とうとう目覚めることはなかった。
1回にシロマティーのヒットで先制点をとり、2試合連続完封負けを喫しているだけに幸先いいスタートかと思われたが・・・。やはり打てない病はまだ続いていた。
2回以降、5本のヒットでランナーはだすもののあと一打が出ず。いわゆるスミ1という、初回だけの得点。結局2回以降無失点に終わる。
KEN’Sの先発は上原投手。初回の先制点を大事に守っていきたいところだが、2本のヒットであっさり同点。2回、3回は無失点の抑えただけに悔やまれる投球。
4回からは、カズシが2番手として登板。4回~6回を無失点の抑える。
6回を終了した時点で1対1と緊迫した試合展開。
延長戦をどうするかとベンチでささやかれている中、7回表のKEN’Sは得点できず、最終回の7回裏へ。
カズシ先頭打者を平凡なライトフライへ討ち取る。ホッ!と一息つこうとしたところで、ライト太一がまさかの落球。打球と朝陽が重なって打球が見えず、手痛いエラーでランナーが出塁。
その後、盗塁等で2死3塁2塁の一打サヨナラの大ピンチ。
ここで迎えた打者の打った打球は、ショート前に大きく弾むゴロ。ショート澤村ジャンプするものの、僅かに届かず。無情にも打球はショートの頭を越えて外野へてんてんと転がる。その間に3塁走者が生還し、まさかのサヨナラ負けで、今季2度目の3連敗を喫した。
いよいよ連敗泥沼に陥ったかKEN’S。先が見えない。
★試合結果 第33戦
KEN’S 1 0 0 0 0 0 0 1
光電気産業 1 0 0 0 0 0 1× 2
負投手:カズシ(21試合9勝9敗)
先 発:上原(11試合 1~3回)
2番手 :カズシ(21試合 4~7回)
今季:33試合18勝14敗1引(通算:411試合261勝130敗20引)
この試合の
MVPは2安打を放ったシロマティーが獲得。
【試合参加】
古我知、照屋、カズシ、城間、澤村、仲本、上原、主紋、嘉数、東浜、太一、石新・・・12人
【安打】
城間(2安打)、古我知(2塁打)、石新、嘉数、カズシ・・・計5本
【打点】
なし